色彩研究所の創立が昭和2年(1927年)でそのきっかけが、和田三造初代理事長が若かりし頃、国費留学でフランス行ったとき、フランスで見聞きした色彩事情に感銘を受けたことだと過去の文献にあります。
日本の今の色彩関連の活動はやはりフランスから大きな影響を受けているといってもよいのでしょう。
そういえば、国際色彩学会(AIC)が2年ごと顕彰している国際的なジャッド賞ですが、今回、ランクロさんが受賞しましたね。
遅すぎの感もありますが、良かったと思います。
一般財団法人 日本色彩研究所 赤木重文
CBN kyoto